2019-04-10 第198回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第4号
これに対しましては、政府といたしまして、原料転換、新商品の開発等を行う場合に必要な加工機器の導入への支援でございますとか、原料水産物輸入についての輸入割当て制度の柔軟な運用を図っているところでございます。 加えまして、人手不足、販路確保の問題も加工業の方からは課題として上がっているところでございます。
これに対しましては、政府といたしまして、原料転換、新商品の開発等を行う場合に必要な加工機器の導入への支援でございますとか、原料水産物輸入についての輸入割当て制度の柔軟な運用を図っているところでございます。 加えまして、人手不足、販路確保の問題も加工業の方からは課題として上がっているところでございます。
また、省力化、省人化によって人材不足に対応するための選別、包装等の機器の導入、そして原料転換や新商品の開発等を行う場合に必要な加工機器の導入など、茨城県の水産加工業者にも支援事業を活用していただいているところでございます。これら支援事業につきまして、来年度予算の概算要求におきましても茨城県を含め被災地の要望を踏まえた必要額を要求しており、引き続き支援を行ってまいりたいと考えております。
こうした状況に対応いたしまして、イカについて追加の輸入割当てを行うなどの輸入割当て制度の柔軟な運用、そして、やむを得ず原料転換を図る事業者には、原料転換に伴う機器整備に対して、公庫資金である水産加工資金による融資を行っているところでございますが、本質的には、国産原材料の将来にわたる安定確保を図ることが重要でありまして、適切な資源管理の取組を通じて水産資源の維持、回復を実施していくことが必要と考えているところでございます
やむを得ず原料転換を図る事業者には、原料転換に伴う機器整備に対して、公庫資金である水産加工資金による融資を行っているところでございます。
加工原魚のことについては以前も触れましたので、ここは別の機会にまたじっくりやりたいと思いますが、原料転換か原料輸入かという、そのどちらもしっかりと後押しをしていかなきゃいけない問題だと思います。もう一つは、やはり労働力不足なんですね。ここはもう外国人の実習生なしには、特に地方の水産加工場というのはもう成り立たない状況になっております。
そういう中で、この北洋魚種を対象にしてきた水産加工業も大きく原料転換をしていくという時代に入っていきます。一九八八年改正時には、近海魚種を原料とするための体質強化のためにこの制度資金が導入される。また、一九九八年の改正時には、これは対米HACCPに対応できるような、そういう制度資金を導入していくという形に変わってまいりました。
その上で、水産加工業者に対しましては、公庫資金として、一時的に売上高などが減少した事業者を対象としたセーフティーネット貸付け、そして原料転換のための機器の導入等のための水産加工資金といった支援策を措置しているところであります。 今後とも、漁業者及び加工業者が何とか安定した経営を続けられるようにしっかりと対応してまいりたいと考えております。
将来にわたって国産原材料の安定的確保を図っていくためには、適切な資源管理の取組を通じて水産資源の維持回復を実現していくとともに、当面の対応として、先ほども出てまいりましたイカの輸入の追加割当てなど、輸入原材料の供給確保のための輸入割当て制度の柔軟な対応、そしてセーフティーネット貸付けによる運転資金の融通、原料転換を図る事業者には原料転換に伴う機器整備に対する水産加工資金の融資を行っているところでございます
このため、水産庁では、被災地水産加工業者の原料転換や省力化等のための加工機器の整備などの支援、販路の回復、新規開拓に向けた専門家による個別指導や東北復興水産加工品展示商談会、こういったものの開催などに加えまして、資源回復の取組ですとか、輸入による加工原料の確保の取組を実施しているところでございます。
他方、当面の対応といたしましては、イカについて追加の輸入割当てを行うなど、輸入原材料の供給確保のための輸入割当て制度の柔軟な運用ですとか、それからセーフティーネット貸付けによる運転資金の融通ですとか、あるいは、やむを得ず原料転換を図る事業者の方々には原料転換に伴う機器整備に対して公庫資金である水産加工資金による融資、こういった対策を行っているところであります。
他方、加工原材料に関する当面の対応といたしまして、イカにつきましては追加の輸入割当てを行うなど、輸入原材料の供給確保のための輸入割当て制度の柔軟な運用、セーフティーネット貸付けによる運転資金の融通、そして、やむを得ず原料転換を図る事業者に対しましては、原料転換に伴う機器整備につきまして、公庫資金であるこの水産加工資金による融資を行っているところでございます。
農林水産省といたしましては、資源回復の取組、また輸入による加工原料の確保に加えまして、被災地水産加工業者の原料転換や省力化等のための加工機器の整備等の支援、また、販路の回復、新規開拓に向けて専門家による個別指導や東北復興水産加工品展示商談会の開催等を実施しているところでございます。
いずれにいたしましても、サケ・マス流し網漁の禁止によります水産加工業者への影響を緩和するための緊急的な対策ということで、平成二十七年度の補正予算におきまして対策を打ちまして、サケ、マスからの原料転換等を図るために加工機器の整備等を支援したところでございまして、北海道庁が公募を実施した結果、三十二件が採択されているところでございます。
特に水産加工に関しましては、加工機器の整備などによりサケ・マスからの原料転換等を支援することとしておりまして、北海道庁が平成二十八年二月以降公募を行い、現時点までに約二十の事業者が採択をされているところであります。 ただいま委員が特に強調されましたホタテ生産が軌道に乗った後の支援につきましては、現場のニーズを適切、丁寧に伺いながら、関係府省や北海道などと連携しながら適切に対応してまいります。
特に水産加工業者向けの支援といたしましては、サケ・マスからの原料転換に当たって必要となる機器整備等の加工原料対策の予算を計上させていただきましたほか、TPP関連対策としてHACCP対応のための施設改修等の予算を講じたところでございます。
いわゆる今回の措置に伴いまして影響を受ける事業者さんに対しまして、特に今先生御指摘のありました、影響が大きいと思われますのは水産加工流通事業者さん、そういう方に対しましては、経営指導あるいは原料転換指導等、農林水産省におきまして相談窓口を設置いたします。さらに、農林漁業金融公庫等の金融機関を活用いたしまして、いわゆる低利融資、そういうような支援措置をとるということを考えております。
このため、引き続き関係県との連携を図りながら、状況に応じて原料転換による新製品開発やブランド品の普及を図る、いわゆる強い水産業づくり交付金、これは先生御案内のとおり、今年から、今年度から取り入れたものでありますけれども、強い水産業づくり交付金あるいは加工業者に運転資金を融通する水産加工経営改善促進資金等の支援措置の活用により、地元加工業者の取組を積極的に支援をしてまいりたいというふうに考えております
また、先ほど改正油濁法の話ですとかいろいろな御指摘がございましたのですけれども、私ども、基本的にはこうした加工にかかわる点につきましては、関係県ですとかあるいは関係市、こういったところと連携、協調いたしまして、例えば原料転換によります新商品の開発ですとかブランド加工品の普及、こういったことをやりたいということであれば、強い水産業づくりの交付金を使うということですとか、さらには水産加工資金制度もございます
また、北洋魚種からの原料転換の融資でございますけれども、八十億が融資をされております。これまで約八百億の売上げのありました百二十の事業者に対しまして、北洋の魚種からの転換を行われたところでございます。 最後になりますけれども、製造あるいは加工の共同化のための促進の資金二百億円が融資をされております。
一方、近年、排出される二酸化炭素の少ないことからクリーンエネルギーの一つとされる天然ガスについて、その安全性の向上とともに料金の長期安定を図る観点から、地方都市ガス事業における天然ガス化への原料転換は不可欠となりましょう。対応が求められております。 第三は、石油、電力及びガスのいわゆる既存エネルギーについて、その安定供給に資する開発、備蓄についてであります。
二 木材の需要拡大と有効利用を図る観点から、学校等公共施設における木材利用の促進、新たな木材の利用技術の開発と実用化及び合板の原料転換を進め、これらに必要な木材供給の体制を整備すること。
次に、提言二、「熱帯材の秩序ある輸入、針葉樹への原料転換」ということでございます。 熱帯木材の貿易につきましては、私ども熱帯木材貿易三原則というものを持っておるところでございます。
それから、提言二の方でございますが、率先して熱帯材の秩序ある輸入、適切な消費を図り、熱帯材から針葉樹への原料転換を促進すべしという点でございますけれども、御承知のとおりこの分野におきましては国際熱帯木材機関、ITTOというのがございまして、これを我が国としては大いに支援しているわけでございます。
○説明員(矢野進一君) 課題三の提言二でございますが、建設行政におきましては、主にいわゆる型枠の関係の原料転換とか効率的使用ということが問題でございます。
それから、二番目の消費の面で木材の利用を効率化するということにつきましては、最大の需要先であります合板でございますが、これも熱帯木材製品から造林木であるとかあるいは針葉樹であるとかという方向に原料転換するためのいろいろな技術的な研究であるとか、あるいはその具体的な進め方について業界とこれも相談を進めておるところでございます。
また、我が国としましては、熱帯林の重要性ということは十分認識しておりますので、熱帯地域の持続可能な発展に資するためにも、従来にも増しまして二国間の協力あるいは国際熱帯木材機関等を通じました多国間の協力を積極的に推進してまいりたいというふうに思っておりますし、なお、国産材の針葉樹林等を含めまして熱帯木材にかわります原料を使用しました技術開発、あるいは合板製造技術、また原料転換促進事業を実施しているところでございます